2020年8月3週振り返り(バブルへGO)


おはようございます!週間ではダウはほぼ変わらず、S&P500は0.72%高、ナスダックは2.65%高と上昇しています。やはりナスダックの上昇が顕著でした。

今週もナスダックは史上最高値を更新しています。個人的にはFRBの金融緩和政策から、この流れは続くと考えていますが、先ずは今株価はどの位のバリエーションかを確かめる必要があると思います。今が泡沫、つまりバブルかどうか確かめる必要があるという事です。

先ず時価総額世界1位のアップルですがその時価総額は2兆ドルを超しました。またPERは35.88倍です。次に大型ハイテク株の代表格マイクロソフトの時価総額は1.6兆ドルで、PERは37.25倍です。私の大型ハイテクのバリエーションのイメージですが、20倍~25倍程度が経験上多い印象です。

確かにFRBの緩和政策により、金利は歴史的低位に収められています。金利が低いと株価にとってフェイバーです。それでも私はアップルとマイクロソフトのバリエーションは非常に高い水準まで押し上げられてきたと考えます。だからと言って売りだとは全く思いませんが。

次にテスラの株価に注目したいと思います。先ずテスラの時価総額は3730億ドルでPERは1036.14倍です。つまりPERで株価の妥当性を割り出す水準を優に越しています。こういう場合は他社との比較が有効です。ここで同業のトヨタの時価総額は1895憶ドルです。要するにテスラはトヨタの倍近い価値があると市場は見ている訳です。

同じような時価総額だと小売り大手ウォルマートが挙げられます。ウォルマートの時価総額は3697憶ドルでテスラとほぼ同じです。PSRに注目してみましょう。つまりPERでは測れないので売り上げに対する株価の比率で考えてみるわけです。そうするとテスラの株価の意味が良くわかってくると思います。

トヨタのPSRは0.74倍です。またウォルマートのPSRは0.68倍です。一方テスラのPSRは14.16倍、つまり売上高の14.16倍で株価は見られているわけです。これでテスラの株価のスケール感が良くわかってきたと思います。これはバブルです。勿論バリエーションが高いから売りと言っている訳ではありません。

バブルとは人気のあるものが更に買い上げられる事を意味します。FRBは株価のバブルを起こしたい訳ではないと思います。あくまで貧困層を救うために緩和的な金融政策を継続するとアナウンスしています。しかし、それは依然述べた通り、富める者がますます富む構造になってしまっています。

バリエーションは高いからと言って売りではありません。トレーダーはついていくものです。上がるなら買うしかないでしょう。しかしバリエーションは株価の立ち位置を説明してくれます。つまり納得した形でバブルに乗る覚悟が必要なのです。そして降り時ですがそれは何時かは分かりません。

バブルが弾けるきっかけは多分金利だと考えています。例えばバイデン氏が大統領になり、トランプ大統領が課した中国への追加関税が撤廃された場合、金利が急騰するかもしれません。そうするとハイテク株にはかなりキツイプレッシャーが来ると思います。ただ今のところ何が起こるかは私には分かりません。ただバブルに分かって乗っていくしかないと思います。

今週もお疲れ様でした。今週は通いのスナックに顔を出し好きなだけ歌ってストレスを発散しました。コロナ対策バッチリの店なので安心して歌えます!来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。


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