2020年4月2週振り返り(何でもやる)


おはようございます!週間ではダウ平均が12.67%高、S&P500が12.10%高、ナスダック総合が10.59%高と3指数がそろって急反発しています。

FRBは9日、新たに最大2兆3000億ドル(約250兆円)を供給する一連の措置を発表しました。私はその金額より内訳にFRBの新たな覚悟を感じました。その内訳は中小企業や地方政府への支援や、高利回り債やローン担保証券(CLO)、商業用不動産ローン担保証券(CMBS)の一部も買い入れ対象とすることです。

FRBは中央銀行です。中央銀行は通常融資を行いません。それが今回の措置ではその範疇を超えているといって過言ではないでしょう。何を意味するかは、『何でもやる』覚悟だと思います。今回の緩和措置はある意味批判に晒される行動です。

中央銀行の独立性が疑問視されてしまいます。それでもパウエル議長はやれることをやるという覚悟のもと今回の緩和措置に動きました。それは歴史的に残る行動だと思います。逆説的に言うとそれだけ新型コロナウィルスの影響は甚大だという事です。

私はパウエル議長が歴史に残るFRB議長になったと感じています。この功罪は後になってからでしかわかりませんが、勿論政府からの要請もあったでしょうが、私はその行動に感服しています。『何でもやる』その覚悟はマーケットを突き動かすのです。

今週もお疲れ様でした。今週はある程度ボラも収まってきてマーケットは通常の相関に戻ってきたと感じました。もう少しで落ち着くかもしれませんね。疲れを癒し、来週の相場に向き合いましょう。良い週末をお過ごしください。


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