2020年10月4週振り返り(愚の骨頂)


おはようございます!週間では、ダウ平均が0.95%安、S&P500が0.53%安とともに4週ぶりに反落し、ナスダック総合は1.06%安と5週ぶりの反落となりました。金利上昇によりナスダックがアンダーパフォームしています。

先週の振り返りでは下目線として、下落を予想しましたが、結局は株式相場は若干の下落に収まりました。全体感としては、不透明な追加経済対策や、大統領選挙に一喜一憂する展開。つまり、値幅調整というよりは時間調整という事になる可能性が大きいと考えています。

誤解を生みたくないので繰り返し言いますが、私は長期見通しは強気です。それは3月24日に長期見通しを弱気から強気に変更して以来変化はありません。その理由は長い金融相場が始まったばかりという事に尽きます。まだ相場は若い、長期投資においては株式のエクスポージャーを高めにする時期なのです。

どの位のタームでの話かと言うと、少なくてもここ5年は強気だと予想しています。つまり、長期投資において、追加経済対策や大統領選挙の行方は枝葉のストーリーでしかないのです。つまり長期投資において不用意にキャッシュポジションを高めすぎるような戦略は愚の骨頂だという事が言えます。

短期的には、先週起こったこと、変化について2点あります。1点目は長期金利の上昇です。米国10年国債利回りは先週ピークで0.870%、引け値で0.838%と上昇しています。これはハイテク株には不利な状況です。先週ナスダックがアンダーパフォームしている理由はここにあると思います。

追加経済対策による財政赤字の増大を懸念していて、長期金利は上昇しているわけですが、それならばいずれは追加経済対策は成立するので、ハイテク株は避けるべきと考えます。つまり長期金利は高止まりする可能性があると。金利の上昇には良い金利上昇も悪い金利上昇もなく、ただハイテク株に不利だという事だけです。

2点目は、中国が良いという事です。中国に輸出しているドイツの製造業PMIは58.0と予想55.1前回56.4を大幅に上回る2年半ぶりの高水準。これは新興国や資源国には非常に有利な結果となりました。具体的な投資先としてはMSCIエマや通貨では豪ドル米ドルが有利になる展開が予想されます。

となるとまず、長期投資ではフルインベストメントにする時期が近づいてきているという事です。価格調整ではなく時間調整なら大統領選挙前にフルインベストメントにするべきです。ただ長期金利の上昇によりナスダックは避けるべきなので、MSCIコクサイとMSCIエマに投資するべきと考えます。

短期的にはドイツPMIの好結果により、豪ドル米ドルロングに妙味があると考えています。中国は強いのです。そこを素直に買うべきだと考えています。株式については短期的には大統領選挙が終わるまでこの水準をブレながらキープすると考えています。

今週もお疲れ様でした。今週は通いのスナック以外のスナックに初めて行ったんですが、やっぱり通いのスナックに行けばよかったと後悔する週でした。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。


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