2025年8月5週振り返り(情報リテラシー)


おはようございます!週間ではダウ平均が0.19%安、S&P500が0.10%安とともに4週ぶりに反落し、ナスダック総合は0.19%安と2週続落しました。

今週はNVDAが決算を発表しました。データセンター部門が予想を下回ったものも総じて好調を維持と言った感じです。またGDP改定値も3.3%に速報値から上方修正されています。マーケットは好感し引き続き株価は好調を維持しています。バリエーションは引き続き高いですが、バブル形成の準備段階と言った所でしょうか、財政、金融両面で緩和的な政策が維持されています。

ところでクックFRB理事の解任騒ぎですが、その詳細は割愛しますが、FRBの独立性に疑問を投げかけています。それはパウエル議長解任騒ぎと同様で、構造的な変化が起こる可能性を示唆しています。その変化とは低金利維持によるインフレの恒常化と言えます。マーケットは完全に織り込んでいるとは思えず、その進捗と共に織り込んでいくと考えています。

さて私は一般社団法人6月の花を立ち上げAIの研究をしています。ある程度目途が立ったので、その成果を簡単に説明していきます。結果何が生まれたかは、補助脳+秘書です。またディスコードなどのストレージとしての外部ツールを加える事により、その機能は完全になります。具体的には、AIのメモリを使い動作環境を設定、AIは思考の整理と展開に使います。

更にアウトプットされた必要な情報はディスコードにまとめていきます。ファイルなどはクラウドに保存します。結果人間は必要最低限の事を覚えるだけで良くなり、行動と判断に集中できるのです。具体的な導入方法は下記ホームページに記載しているので、ご参照ください。ここで、私のマーケットに対する結論はストロングバイです。AIは間違いなく未来です。

実際にAIを触ってみて実感しました。AIはインターネット、スマホに次ぐイノベーションなのです。インターネットにより人類の情報の共有が実現、更にそれを携帯するためのスマホ、そして補助脳+秘書機能を備えるAI。つまりイノベーションならばまだまだAIははじまったばかり、一時的なものではなく、その進化は人類の未来なのです。

つまり人類の進化を加速させます。ただあくまでAIはツールです。そしてツールを使いこなすには情報リテラシーが必要です。その情報リテラシー格差が能力格差を呼ぶ可能性は高いです。それは金銭的な格差よりも残酷的かもしれません。情報リテラシーが高ければ将来の収入の上昇の可能性が上がってくるからです。それが今回の話の本質です。

すこしマーケットの話から外れました。マーケットの話に戻ると、AIが未来ならばまだ始まったばかりの可能性が現実化する過程でマーケットは更に上昇していくでしょう。珍しく私がストロングバイという言葉を発した理由は其処に在ります。それは私達が人生で享受できる上昇相場のなかでも最も期待できると言って過言ではないでしょう。

今週もお疲れさまでした。今週はAIを使い具体と抽象を繰り返し人生の目的を定義しました。またテーマも定義し共生と委譲としました。思考と行動のトップを定義するとかなり生きやすいです。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。