コインベースを含む2仮想通貨取引業者が銀行業を申請するというニュースはインパクトがあります。

   

先日ウォールストリートジャーナルでコインベースを含む2仮想通貨取引業者が銀行業を申請するというニュースが流れました。リンクは下記参照。

https://www.wsj.com/articles/cryptocurrency-firms-explore-getting-bank-licenses-1526635800

これは大きなニュースです。まずもし仮想通貨取引所が銀行業を兼ねるとなると、資金の移動がなくなるという事が挙げられます。つまり利用者にとって、取引だけではなく資産を保全する役割も兼ねるという事です。通常利用者は取引を終えた場合、銀行にキャッシュを振り込みます。これがなくなるという事です。

実際、銀行業になるには自己資本規制等の高い障壁があります。それを考慮しても仮想通貨取引業者が銀行業を申請するという事はそれだけメリットがあるという事ですね。

また、ニュースによると証券業にも参入するようです。それはカストディと言って資産を保管する業務や、ブローカレッジ業務といってヘッジファンド等の機関投資家ビジネスに参入するという事です。この意味はゴールドマンサックスやモルガンスタンレーがやることと同じことをする意味を指します。

また、トレーディングデスクつまり、セカンダリーだけではなく、プライマリーも将来的にやる可能性もあります。つまりICOですね。

つまり、コインベースは、仮想通貨界のJPモルガンを目指すという事です。JPモルガンとは商業銀行、投資銀行を兼ねた巨大銀行です。銀行業の申請はその一歩です。かなり大きいニュースなので投稿しました。

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