2021年9月4週振り返り(アクセル オン)


おはようございます!週間ではダウ平均が0.62%高、S&P500が0.51%高、ナスダック総合が0.02%高とそろってプラス圏で終了。ダウ平均は4週ぶりの反発、S&P500とナスダック総合は3週ぶりの反発となりました。

今週は相場見通しを2回微調整、エクイティのエクスポージャーを高めました。具体的に9月20日にMSCIコクサイへのアロケーションを50%から55%、9月23日に55%から60%と引き上げています。まず何故MSCIコクサイかと言うと、MSCIコクサイは欧州と米国に広く分散された指数、偏っていない事が優位だと考えているからです。

つまり今はナスダックのようなテック中心の指数、若しくはダウ中心のようなオールドエコノミー中心の指数、S&P500でさえGAFAMに寄りがちですし、そのようないわばαのリスクを取る段階ではないと考えています。もう少し説明すると、個別株投資は今非常に難しく、指数全体を丸ごと購入する方がパフォーマンスが上がるという事です。

地域別も日経は候補には上がりましたが、シクリカル株バリュー株というテーマでは良いものも、中国リスクが大きく上値は重いと考えます。また新興国は勿論、恒大集団次第ではありますが、そもそも恒大集団がデフォルトしなくても不動産業の停滞は確実であり、PMIも50を割っている事も考慮すると、投資対象にはならないと判断しました。

では次に何故9月20日と9月23日にエクイティのエクスポージャーを引き上げたかを説明します。まず9月20日は恒大集団のデフォルト懸念によりマーケットが大幅下落した日でした。未だ金融相場の道半ばです。FF金利は0に張り付いています。そういう時は下がったら買いなのです。勿論恒大集団は不動産会社でありリーマンショックとは別物と言う前提もありました。

そして9月23日はFOMC翌日です。FOMCは間違いなくタカ派でした。ドットチャートを前倒しし、テーパリング時期を11月にするとほぼ明言しています。通常タカ派は株安ですが、当日株式市場は上昇して引けました。そこからポイントは不透明感の払拭だと考えたのです。つまりマーケットは将来の不確実性、テーパリング時期がどうなるのか、という懸念材料が払拭した事を歓迎した訳です。

またエクイティのエクスポージャーを何時まで60%をキープするかですが、来年半ばまでと考えています。来年半ばにテーパリングが終了、つまり量的緩和が無くなります。それが来年の半ば、そのタイミングでエクイティのエクスポージャーを50%に下げる予定です。ただまだそれまで半年以上あるので状況次第という事は変わりません。

今週もお疲れ様でした。今週はワクチン接種もしたことで久々にオフ会をしました。懐かしいメンバーと会えてとても楽しかったです。また週末は焼肉を食べる予定です。来週も宜しくお願いします。良い週末をお過ごしください。