2021年5月3週振り返り(相場見通しの変遷)


おはようございます!週間ではダウ平均が0.51%安、S&P500が0.49%安と2週続落した一方、ナスダック総合は0.31%高と5週ぶりに反発しまました。

今回は相場見通しの変遷を記載していこうと思います。振り返ることで未来が見えると考えています。今までの相場見通しを添付すると大幅なスペースになってしまうのでポイントだけ記載していきます。そしてそれが正しかったか検証していこうと思います。

2019年2月にサロンを開始した時は相場見通しは弱気でした。にじり寄るリセッションの影が訪れていたからです。しかしFRBの予防的利下げによってリセッションは回避される可能性、私は2019年8月30日に中立、そして2019年9月5日に相場見通しを強気に変更しました。

其処からスルスルと株価は上昇、しかしコロナウィルスが猛威を振るい始めました。私は強気だった相場見通しを2020年2月18日に中立、そして2020年2月24日に弱気に変更したのです。マーケットは急落しました。そして1ヵ月後2020年3月24日、10年に一度の買い場として相場見通しを強気に変更したのです。

そしてそれ以来今日まで強気を維持しています。まずはオーバービューとして相場見通しの変遷を紹介しました。それでは検証です。2019年2月から今日までのMSCIコクサイのチャートで中立を除いた相場見通しの変換点を記載してみたいと思います。以下のチャートを参照ください。

チャートを見た限り、判断は間違っていなかったと考えられます。私はファンダメンタルを基本としテクニカルも重視します。そのやり方が間違ってなかったということが分かります。基本に忠実に判断すれば相場は長期では予想できるのです。次にセクターの判断に移ります。2020年3月24日以来オーバービューとしては強気を維持してから様々なセクターの組み入れを変更してきました。

まずナスダックです。2020年5月13日から2020年11月9日までナスダックを組み入れています。その間のパフォーマンスと11月9日から今日までのMSCIコクサイとの比較チャートを添付します。MSCIコクサイをベンチマークとしているのでそれを上回っているかどうかで成否を判断します。まず2020年5月13日から2020年11月9日までの比較チャートです。

MSCIコクサイ(青)は期間リターンは19.9%でした。一方ナスダック(黄)の期間リターンは34.2%でした。ベンチマークを大幅に上回るパフォーマンスを上げたと言っても良いでしょう。つまりナスダックを組み入れる意味はあった事が言えます。次に2020年11月9日から今日までの比較チャートを添付します。

MSCIコクサイ(青)は期間リターンは24.0%でした。一方ナスダック(黄)の期間リターンは13.5%でした。つまりナスダックは大幅にベンチマークを下回るパフォーマンスを示しました。ナスダックを11月9日に外したことは間違いではありませんでした。次に日経平均についてです。日経平均は2020年11月5日に組み入れ2021年3月23日に全外ししています。

MSCIコクサイ(青)の期間リターンは19.4%、日経(黄)の期間リターンは20.2%でした。僅かですが日経がアウトパフォームしています。一応は組み入れる意味があったという事は言えるでしょう。次に3月23日から今日までのリターンを比較チャートで添付します。

MSCIコクサイ(青)の期間リターンは5.4%、日経(黄)の期間リターンは-5.1%です。明らかに日経がアンダーパフォームしています。つまり日経を全外ししたことは正当化されました。次に新興国についてです。新興国つまりMSCIエマージングを組み入れたのは2020年8月2日です。そこから外していません。よって2020年8月2日から今日までのパフォーマンスを比較します。

MSCIコクサイ(青)の期間リターンは31.6%、MSCIエマ(黄)の期間リターンは23.0%でした。残念ながらMSCIエマはアンダーパフォームしています。つまりこの期間では組み入れる意味はなかったと言えるでしょう。特に今年に入ってパフォーマンスは冴えません。私としては今の所失敗しており反省する必要があります。

以上、今までの相場見通しの変遷とそのパフォーマンスの検証を行いました。新興国については私の見通しは外れましたが、オーバービューを始め他は概ね間違ってはいませんでした。つまりファンダメンタルに基づく相場の見通しは不可能ではないと言えるでしょう。これからも腕が鈍らないよう邁進していくつもりです。

今週もお疲れ様でした。今週も相変わらず、マンボウ!特にこれと言ったことはしませんでした。早く通いのスナックに行きたいです。カラオケしたい!来週も宜しくお願いします。良い週末をお過ごしください。